学科紹介
アドバンス学科
アドバンス学科
時代のニーズに応え、基礎的環境整備を整えた合理的配慮の強化を目指し、
棲み分けをなくした受け入れをスムーズにするため学科を一本化し
「アドバンス学科」へと統合します。

豊かな感性を育みます。
アドバンス学科の特徴
・学び直しによる基礎学力の習得
<高等専修ラーニング>を選択した生徒は習熟度別のクラスで普通科目を学習し、基礎学力を高めます。またタブレットを使ったオンライン教材により義務教育課程の学び直しを行います。
・1クラス約20名のクラス編成
クラス数は10クラス、1クラスは約20名の編成となります。クラスの中には<高卒ラーニング>の生徒と<高等専修ラーニング>の生徒が共に在籍します。
・選択授業の充実
選択授業は「プロフェッショナル(6種類)、情報メディア(6種類)、資格取得(7種類)」という3つの授業に分かれており、生徒たちは各授業から1種類を選択します。
・様々な年間行事・校外授業
校外学習や文化祭をはじめ、各学年での宿泊行事などたくさんの行事があります。課外活動を通し様々な交流を行い、行動力・判断力を養うことで豊かな人間性を形成します。
・不登校傾向生徒のためのアシストクラスを設置
入学後、クラスに適応できない生徒や教室に入ることへの苦手意識がある生徒を対象に、別室での登校・授業を行いながら学校生活をサポートします。
授業特色基礎学力を高め社会性を身につける取り組み
できたで学習(学び直し授業)
タブレットを使い義務教育課程の学び直しができるオンライン教材「デキタス」を使用し中学校の内容からじっくり丁寧に学習を行います。(週1)

特別講座
卒業後の進路決定に向けて必要なこと、社会人基礎力を高めていくための準備学習を通して、スキルアップを目指します。(週8)
【講座例】
進路対策
仕事について・履歴書の書き方・求人票の見方・SPI・適性検査・マークシート・自己PR・面接試験対策・学科試験対策・作文&小論文対策・ビジネスマナー・ビジネスマナー用語・ビジネス文書・メモ取り・作業性の向上 など
時事対策
日本/世界で起こっている出来事・身近なニュースを知る
社会人としての常識
身の回りの漢字・略称・お金の管理・概算・時間の管理・TPOを考えた言葉づかい&服装・日本の年中行事・いろいろな契約・公共交通機関の利用 など
コミュニケーションスキル
聞き方&話し方、その他の表現力の向上・要約・伝達・会話・リポート
身近な法律
道路交通法関連・消費者トラブル関連・いろいろな契約に関すること など
大阪学
生活する地域のことを知る・市町村・人口・観光・産業・大阪弁・道路・鉄道・空港・お祭り など
ゼミ
アンケートにより興味・関心のあるテーマに別れて学年混合のチームを作り、チームワークを活かした探究学習を行います。(週2)
【PDCAを重視しながら進行していく探究型授業】
【分野例】
歴史・アニメ・まんが・野球・スポーツ・おしゃれ・料理・おかし・ゲーム・英語・生き物・鉄道・お笑い・方言・映画・心理学 など
【活動例】
調べ学習・鑑賞・意見交換・制作・アンケート・資料作成・新聞作成 など

ソーシャルスキル
場面にあった言葉がけや対応の仕方を学び、社会生活に必要な知識・知恵・考える力・コミュニケーションスキルを身につけます。(週1)

1クラス約20名の学級運営ホームルームクラス多様な生徒が共に学ぶインクルーシブ教育
HRクラスは1クラス約20名で編成し、
<高卒ラーニング>の生徒と<高等専修ラーニング>の生徒が同じクラスに在籍します。
高卒ラーニング
<技能連携あり・技能連携なし>
午前中は高等学校教育課程に沿って学習し(現代の国語・数学Ⅰ・生物基礎 など)、午後からは高等専修ラーニングの生徒と共に選択授業を受講し専門性を高めます。
高卒ラーニングの特長

卒業資格
東朋高等専修学校 卒業資格
東朋学園高等学校 卒業資格
教科書・教材
高等学校用教科書
学習内容
高卒に必要なレポート学習が必須
授業形態
約20名のクラスでの一斉授業
クラブ活動
高体連主催の試合に出場できる
高等専修学校の大会に出場できる
時間割例

高等専修ラーニング
<技能連携なし>
あえて高卒資格を外し、午前中は普通科目を習熟度別クラスで学習することで基礎学力を高めます。
午後からは高卒ラーニングの生徒と共に選択授業を受講し専門性を高めます。
高等専修ラーニングの特長

卒業資格
東朋高等専修学校 卒業資格
教科書・教材
特別支援用テキスト
学習段階に応じた教材
学習内容
基礎学力向上
日常生活の充実に向けた学習
授業形態
少人数制の習熟度別クラスによる授業
クラブ活動
高体連主催の試合に出場できない
高等専修学校の大会に出場できる
時間割例
